So-net無料ブログ作成
なっとくいかんねえ〜 ブログトップ

なっとくいかんねえ。 〜その2〜 [なっとくいかんねえ〜]

『自分の部屋』

康生は、泣きません。ぜんぜん。
いつもハッピーでみんなに珍しがられます。
あんまり何でもかんでも、『泣き落とし』でかかってはきません。

思うに。泣いてコミュニケーションをとるという方法を知らないから.
泣かせないように、泣かせないように、泣いたらあやして、だっこしてひとときもひとりぼっちにして寂しい思いをさせないようにしましたよ。大変でした。でも、いつでも『親は僕のそばにいる』という安心感を、たっぷり康生は知っているはず。

でも、アメリカ人。
『だっこしたら、抱きぐせがつくから』
『だっこしてねせたら、一人で寝なくなるから』
しまいに、
『泣かせておけば寝るわよ』

『......』

こちらの国では、子供一人に一部屋、生まれたときから与えられます。
ある程度の年齢になったら、異性の兄弟と一つの部屋では暮らしません.
お風呂も一緒に入らず、ずーっとベビー用お風呂で、スキンシップはありません。
お父さんが娘とお風呂に入っていたら、警察行きです。

『.......』

友人のうちでも、スーパーやレストランでも、泣いている子供を(乳幼児)をだっこしてあやしている親をみることは少ないように思います。抱きぐせがつき、一人で寝られなくなるから.
しまいに、夜寝るときは、子供をベッドにおいてくるだけ.
30分は平気で泣いています。1時間もないて、やっと疲れて眠っているという感じ。
一人で眠る癖を付けないと、後から大変だから.と。

何が大変なんだ?
私的には、
『親』がめんどくさいからでしょ?
と言いたい.

乳幼児はなぜ泣くか。
親が必要で、泣いているのではないのかしら??
だっこして、あやして、安心させてやるのが私たちの仕事ではないのですか?

康生の友人ほとんどが、6ヶ月になる前に、一人のベッドで、自分の部屋で、1週間ほど泣き続けて、一人で眠れるようになります。
康生は今年の10月で、3歳になりますが、
未だに私たちと一緒に寝ています。
アメリカには『Family bed』という、一緒に寝るという観念がありません。
『甘やかしているのね、あそこの家庭は』といわれてしまうので、家が康生とまだ一緒に寝ているなんて、絶対誰にもいえません。でも、面白いことに、こちらにいる日本人家庭の子供たちは結構やっぱり、隠れてお母さんとみんな、寝ているんだな.

康生は泣きません。
いつも落ち着いて、転んでも泣かないし、
泣いておもちゃをせがんだりしません。
話して聞かせると、だいたいは理解してくれるようです。


アメリカ人の皆さんは、どうしてもご家族を大事にしているのがとっても目につきます。
それとも、『マザコン?』ってくらいに実家に、頻繁に電話しています、そして訪ねていっています。それっていいのかなあ、とちょっとおもいます。だって、全然なんだか自立していない人多し。

実家の母は言います。
『精一杯与えたから、もう十分でしょ?』とのこと。
両親は精一杯私に、もううざったい!ってくらい『愛』を注いで育てたから、もういいでしょう。もう一人でやっていきなさい、って感じです。

私は実の母の考え方に、賛成。
アメリカ人、
『癖がつくといけないから』と、抱いてもらえず、
『癖がつくといけないから』と、一人で泣いて眠り、
『社会性を身につけないと』と、保育園に2歳から(ほとんどが)通います。

赤ちゃんって、お母さんが必要なのじゃないかしら?
寝られないのが問題なのかしら?
2歳前からどうして『社会性』のために保育園に行く必要があるの?お母さんは専業主婦なのに。


私、勝手に信じています。
6歳になったら、小学校いってしまい、『ままー』って私の胸にもう、飛び込んでもこないし、パンツも一人ではけるでしょ? いやでもアルファベット、習うでしょ?
どろんこにまみれて、一日中お外で朝ご飯も昼ご飯もお弁当もって川で遊ばないでしょ?
学校に行っちゃったら、お母さんと一緒に過ごす時間なんてほんの少しなのに。
お母さんがつきっきりで教えられることなんて、少なくなるのに。

どうして2歳から、免状も持たないアルバイト先生がいる保育園で、遊ぶだけ遊んで、とんでもない色のあめ玉やクラッカーを食べてかえってくるだけの『preschool』にかよわせなくちゃいけないんだろ?

そこで、何を教わる?

アルバイト先生が、2人の所に、20人の子供がいて、誰から何を教わりますか?

アメリカ社会全体が、共働きで裕福で、女性がキャリアを持って、豊かに回っています。
でも、いつまでも親離れできてない人がいっぱいいるのは、私の気のせいですか?
共働きで、裕福でも、中学生でドラッグをやっているのは、お金がありすぎませんか?
自分の子供が家出して、『心当たりがありませんか?」と聞かれて、
自分の子供の友人の一人として名前も知らない親がたくさんいるんです。




親を必要としているのは、子供なのに、親の都合で抱いてあげられないのは、
どうしてもかわいそうでなりません。

もっと小さいときに、いっぱい愛を注いでもらっていれば、親を信用し、安心して、どこにでも飛び出していって、いろいろ学んでくるでしょう?いつまでも親離れできないで、いつでも親に電話して、あいたくて、って。なんだか親不足のアメリカ人。


食事も、しつけも、子供を中心に考え、すべてが子供のために回っている日本人の子育て感覚に比べ、アメリカではどうしても、『親のやりやすいように』子育てが、あるように思えてなりません。

なんかおかしくないですかね?

いっぱい愛を与えられていたら、そんなに泣かなくっても、いいんじゃないですかね。













nice!(2)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児

なっとくいかんねえ。〜その1〜 [なっとくいかんねえ〜]

Jママさんのリクエストです。

そうだよなー、私のブログのタイトルにもなってるんですよね。
アメリカでどうやって子育てしているかって。
あまり具体的に書いたことがないので、Jママさんのリクエストにお応えして.
順番がぐちゃぐちゃになりますが、思い出した順に。

1.なっとくいかんねえ。『ベビーフード』

アメリカにはおいしいものがないよねー。というのは旅人たちの暗黙の了解。
来てもおいしいもの何一つ、期待できません。マクドナルドが本場なくらいでしょ?
それもそうなんだと納得してしまうことの一つに、子供の食生活をあげてみます。

ママさんお友達が食べさせている主なベビーフード(しかも1歳すぎても)
・アップルソース(リンゴを甘ーく煮込んで裏ごししたもの)
・ヨーグルト(糖分が含まれているもの/フルーツの味付けのしてあるもの)
・人参(リンゴジュースでことことににて、裏ごしにしたもの)
・パスタ(何もつけないか、バターを溶かしてかける)

これが主な1歳児までの食べ物。
こればっかり毎日みんな食べてます。びっくりするくらい。

1歳を過ぎると突然
・ピザ
・果物(特にぶどう、イチゴ、バナナ)
・ピーナツバターとイチゴジャムのサンドイッチ
・マカロニチーズ(マカロニをゆでて、チェダーチーズの粉をまぶして食べるもの)

をほとんど毎日食べている。
工夫をしている家庭は、朝食にホットケーキ、マフィン、お昼にグリルチーズサンドイッチ、夜はミートボールの入ったトマトソーススパゲッティー。

周りにとっても多くのアメリカ人のお母さんがいて、ご近所もほとんど康生と同じ年代の子たちばかり。ママさんのクラブに加入していろいろな行事に参加していますが、みーんな同じことを口にします。
『うちのこ、好き嫌いが多すぎて、困ってるの。朝食は毎日同じで、私が飽きてしまう』

『.......』


人間はみな、好き嫌いというのを持って生まれるかしら?
毎日いろいろな食材を与えることで、味を覚えていくんでしょ?
言葉を教えたり、数を数えさせる前に、キュウリや、鶏肉や、例えばお豆腐を、食べないなら形を変えて、出してみましょ?色や形が違ったら、食べるかもしれないし。

と、私は思っているのです。
で、
これほんとの話。
友人、35歳の男性、お皿の上に載っている『プラム』を指差し、『Chieko, what is that?』
彼は人生このかた、プラムをみたことも食べたこともない。

『.........』

食事に関する文化は、日本は世界でもトップに入るだろう。
旬のものにこだわるとか、色、薫り、器、盛りつけ方、食べる順番、薬味の種類や、時間やその雰囲気、マナー。
私たちは、とっても『食』に関心があり、それが体を作り、精神を作り、基本であるとおもっていますよね。

アメリカの、少なくとも私の周りの皆さんからは、あんまり感じられないし、お店でもベビーフードの瓶詰めは、とってもおいしくないものばかり。絶対使えないものばかり。
レストランに行っても、子供メニューは『フライドチキン/マカロニチーズ/チーズバーガー』
の3点ばり。それじゃ、栄養も偏るし、味も覚えないでしょ?

この国の食べ物がおいしくないのは、関心がないからなのと、子供のときに『味』を教わっていないから.わからないんだろうと思います.

でもね、体に悪いだろうと思うでしょ?
毎日私たちみたいに気をつかって、いろいろな野菜を取り入れて、健康なものを食べていても、風邪を引くときは風邪引きますね.
毎日ジャンクフードばかり食べていても、ぜんぜん超健康な人もいるんです。
なんで??
なんで??

神様は、いじわるですね。




nice!(4)  コメント(10)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児
なっとくいかんねえ〜 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。